<< 新曲「きたぐにのはる(仮)」ライブ動画 | main | カナダツアー日記その1 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * -

カナダでの初ライブ、いよいよ!

☆皆さんお元気ですか?☆

私は今、カナダのモントリオールに来ています。

6日から13日(現地時間)で開催の”インターナショナル・パーカッション・フェスティバル”に出演するためです。

日本とモントリオールは時差13時間。昼夜あべこべで時差ボケが心配でしたが、昨日の17時から20時までのリハからホテルに戻りそのまま寝落ち、5時に起床。


リハで汗かいてたっぷり寝たことで、こちらの時間にフィットしたようです。

さて、10日の私たちのステージに向け行われたリハのことをお話しします。

今回私たちのバッキングを担当してくれるのはモントリオールのレゲエバンド” FYAH OF LOVE”。

昨日のリハで初の顔合わせ、音合わせをしましたが、ライブで予定している全12曲を完璧に演奏してくれました。

もちろん、フェス出演が決まった早い段階で彼らには私たちの作品やライブ音源を送っていましたが、イントロのドラムのフィルからアウトロのキメまで完コピしていたのには驚きそして感激しました!

このフェスの為に考えたセットリストは、今私が一番の情熱を注いでいる民謡レゲエとドラヘビ時代の曲を含む英語リリックの曲を半々の割合にしたもの。

この構成が効果的かどうかは実際リハしてみないと分からないことですから、期待の中に若干の心配もあったことは確かです。

だけどFYAH OF LOVEの演奏から「一緒にライブを成功させよう」というバイブスがひしひし伝わり、若干の心配は瞬く間に消え去りました。

それどころか「日本と変わらない、または今回ならではのミラクルが起きるかも!」という手応えまで感じました。



さらに私を感激させたことがあります。
バンドリーダーでドラマーのNemoが、「オープニングで演奏したい曲があるんだ、やっていいかな?」と。

「もちろん!」と私。

その演奏は、何と私の楽曲のインストメドレーでした!

「My Yellow Cinderella」→「Show A Fine Smile」→「Your Love」→「Come Together For I&I」という流れ。

ジーンときたと同時に彼らの愛ある姿勢に脱帽しました。

海外でライブする好機をいただく度に音楽の持つパワー…言葉や様々な違いを飛び越えて私たちの気持ちをひとつにする力を再確認します。

普段一緒に演奏しないからこそ、一回のリハ・ライブを楽しいものにしようとする心。この心はリハしたメンバー全員に共通していました。

日本には盤石のメンバーによるリクルマイバンドがある。
リクルマイバンドが長年かけて作り上げたライブスタイル、それは世界のレゲエシーンにおいて独創的かつハイクオリティだと自負しています。

だから理想はリクルマイバンドでワールドツアーをすることです。
これは長いビジョンを持って実現させたい夢です。

だけどこうして世界各地のレゲエバンドとお手合わせできるのは、良い勉強になるし理屈抜きに幸せなことです。

日本でも海外でも良き仲間に恵まれ幸せ者な私、
文字通り「有難い」出会い・経験をかみしめ全力でライブしたいと思います!

明日のライブが非常に楽しみです^_^
やったります!

余談) カナダのモントリオールはフランス語が公用語の地域。
ですが英語もかなり使われており、出会う人々はみなバイリンガルです!すんごいです!
おかげで英語(こちらは非バイリンガル・笑)で会話しています。

リクルマイ




 
likklemai * - * 05:14 * comments(2) * trackbacks(0)

スポンサーサイト

スポンサードリンク * - * 05:14 * - * -

コメント

初めまして。
昨夜(7/12)の野外コンサート聴きました。民謡を斬新にアレンジした新鮮な音楽の数々、とっても楽しませていただきました。木曜日のコンサートに行けなかったのが残念。東日本大震災の被災者や原発事故避難者支援をやっている日本人のグループがモントリオールにもあり、リクルマイさんやOKIさんのことをもっと早く知っていれば、交流する機会を設けられたかも、と、これも残念ですが、残り少ない滞在を楽しんでください。雨が止みますように。今後益々のご活躍を期待しています。
Comment by Kayoko @ 2014/07/14 2:07 AM
≧Kayokoさん

フェスティバルへのご来場ありがとうございます!
楽しんでくださったようで何よりです。
お陰様で充実したツアーとなりました。
モントリオールの人々の洗練された人柄に、私たちが心を打たれました。
またモントリオールを訪れることを夢見て(^^)
Comment by Likkle Mai @ 2014/07/18 12:54 PM
コメントする









トラックバック

このページの先頭へ