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Hawaiiツアーから帰国

ハワイでのライブツアーから無事に帰国しました。



今回はグラフティーのアーティストを国内外から招聘しハワイのHip Hopカルチャーをかつてない規模で盛り上げるPOWWOW worldwide主催の野外フェスティバルに、Likkle MaiとThe Kが現地を代表するレゲエバンドと共に出演を果たしました。



おかげ様で手ごたえバッチリのライブとなり、Hana Hou(ハワイ語でアンコールの意)の声をたくさんのお客さんから頂戴し、時間配分がタイトなフェスにも関わらず予定より1曲多く歌いました。



ステージ後も「Great show!」とか「Awesome!」とかめちゃくちゃ嬉しい言葉をかけていただきました!!



私がハワイの地でライブをするのは何と6度目になります。

どうしてこの私がハワイでライブする機会に恵まれるのか不思議に思う方がたくさんいるでしょうから、この場にて説明したいと思います。



今から16年前、Dry&Heavyというダブバンドの女性ヴォーカルとして4枚のオリジナルアルバムに歌を収めました。

そしてそれらの作品はヨーロッパやアメリカのレーベルからも発売され、世界中のレゲエファンの耳に届くという幸運に恵まれたのです。



1999年から2002年頃にかけDry&Heavyとしてヨーロッパ、オセアニアをツアー。大成功を収めました(ドイツではBuju Banton、イギリスではAsian Dub Foundation、そして香港ではPrimal Screamのフロントアクトを務めました。今考えたらスンゴイことですね)!



2005年に私は脱退するのですが、Dry&Heavyの作品は世界中のダブファンに長らく愛聴されていました。



特に私の歌った「Love Explosion」という曲はハワイのラジオ曲で何年もの間パワープレイされました。



そのパワープレイっぷりはハンパなく、最初にハワイに招かれ「Love Explosion」を歌ったときに起きた大合唱は私本人が一番ビックリしたほどです。







このような背景がありDry&Heavyで歌った楽曲を中心にライブをしてきました。そして嬉しいことにLikkle Maiの英語詞の楽曲「Rock To Sleep」「Your Love」などもラジオ局でプレイされるようになりました。



ハワイに行くたびに局を訪ねてプロモーション活動したことも大きな要因です。こちらではラジオ局からヒット曲が生まれています。



そしてラジオ局から私の関わる新たなヒット曲が生まれました。



今、ハワイで一番アツい女性シンガーEli Macと私がコラボした「Young Soul Rebel」という曲です(彼女はアメリカンアイドルという有名なオーディション番組のファイナリスト、実力は折り紙付きです)。







もともと「Young Soul Rebels」という曲は2012年発表の私のアルバム「Dub Is The Universe」に収録されています。



このリズムトラックはハワイの売れっ子ミュージシャンBrad Watanabeが私に提供してくれたもの。

BWがドラムからベースまで全てを重ね録りした強靱なワンドロップサウンドに、私は「We are the 99%、We are young soul rebels」という歌詞をのせました。



We are the 99%という言葉は、2011年頃にウォール街で起きた、”行き過ぎた格差”に反対するデモにおいて象徴的に使われたスローガンでした。



日本でも格差による貧しさが表面化してきた頃で、この言葉をぜひ使いたいと思っていました。ヘビーウエイトなレゲエサウンドにこの言葉がうまくのりました。自分の作品の中でもかなり骨太な楽曲として気に入っています。



その「Young Soul Rebels」のサビを引用し、Eli Macが新たに詞をのせたのが「Young Soul Rebel(複数形でない)」です。





We are the 99%は、極めてルーツレゲエ的な言葉だと私は思っていたので、この言葉を使ってくれる人がいてとても嬉しかったです。



ハワイレゲエは美メロのラブソングが主流なので、このようなディープなルーツナンバーが生まれたのは個人的に驚きでもあります。



今回もEli Macとこの曲をやりましたが燃えましたね!!

オーディエンスの反応も最高でした。



こうして現地の才能溢れるアーティストたちと曲を作ったり共演したりできるのは本当に有難いことです。そしてこれらの好機をもたらしたDry&Heavy時代の楽曲たちにも感謝したいです。



ハワイの方々に愛され、育てていただいたことに感謝してもしきれません。

感謝とアロハの精神を胸にこれからまた日々頑張ろうと思います。



Mahalo.

リクルマイ

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