☆皆さんお元気ですか?☆
土曜日は
Yossy Little Noise Weaverのライブを見に西麻布「Super Delux」へ。
中心人物であるYossyと Icchieの二人はミュージシャンであり公私に渡るパートナー。
私とThe Kもこの二人からはいつも刺激を受けています。YLNWではThe Kもギターで参加しているので、リハの音源などを聴かせてもらったりするのですが、凄くいいんです。
新曲の「Super Rabbit」ってのが、かなり『大人カッコイイ』。ライブの1曲目に披露していましたが、タイトなドラムビートにキーボードの印象的なリフが心地よかったです。
そしてYossyの英語詞の響きがいい。英語詞ならではのリズミカルな響きが曲とバッチリリンクしていたなあ。センスいいです。
外池さんと共演したキーボディスト対決?(笑)ともいえる
『Oboe』や、最後のセッション
『Rum Jam』もとてもよかった。やっぱレゲエファンにはこの辺はたまらないねえ。
この日の外池さんはビブラフォン(鉄琴みたいな楽器)を持ち込んでいたが、とてもいい音していました。エフェクトと相まってX'masシーズンにふさわしいロマンチックな響きを奏でていました。いつも外池さんは新しいことにチャレンジしていて頑張っているなあ!と。元気もらいましたわ!
この日はクールワイズメンの面々も来ていました。来年の2月には彼らと一緒にレコーディングするのですが、私の送った曲がメンバー全員とても気に入っているとのこと。上がりましたわ!!
このレコーディングもすごく楽しみだあ!!
さささ、そしてこの日はもう1人、ナメタケ君にも会いました。
彼に会うと
「今月のお宝」をブログにアップしなきゃ!!って思っちゃうの。前回LOOP代官山で会ったとき、「お宝、更新するから〜」なんて言っておいて、まだやっていなかった。
なので今日は年末版!として
2008年にリクルマイがハマッた「お宝」音楽を紹介することにします。(それぞれの名前をクリックするとMy Spaceに飛んで音源が聴けますよん!)
Reggaeではこの3人の女性アーティスト!
私にとっては今年のレゲエシーンは女性アーティストの躍進が目立ったように思います。
Etana
ルックスと実力を兼ね備えた新星!Afiricaの大地を彷彿とさせる
『Roots』って曲がお気に入りなんだけど、聴けば聴くほど好きになりました。
Queen Ifrica
Queen Ifricaは個人的に一押し女性アーティストです。ずばり才能がある!!
Gunman Riddimにのって「あなたの生まれ持った黒い肌を漂白するのはやめなさい」とJamaicaの若いコ達の間で流行っている”漂白クリーム”について一石を投じた
『Mi Nah Rub』、父親からの性的虐待をテーマにした
『Daddy』。歌詞はかなり赤裸々で、重々しい。それを流れるようなシングジェイで見事に1つの楽曲としてまとめ上げているところに凄さを感じます。年も近いので大いに刺激になる存在。
Dezarie
Hawaiiの友人達から教えてもらったセント・クロイクス島のレゲエシンガー。1stアルバムの中の
『Exhalt』という曲にとにかくハマッた。あまり出回っていないのですが、私がDJするとき、ここしばらくの間は必ずプレイするのでチェックしてくださあい。
今年は
Hawaiiにご縁があった年。Hawaiiのレゲエアーティストでのお勧め。
OOKLAH THE MOC
Hawaiiで、いや世界的に見ても
「レゲエ」の演奏がトップクラスの連中です。本当にこのレゲエ・バンドのグルーブは凄いから!ライブで見てほしい。
First Verse
こちらはドラヘビ時代の私の名曲(自分で名曲って言うな!)
『Love Explosion』をカバーしているバンド。男女ヴォーカルがデュエット形式で『Love Explosion』を歌っています。清涼感あふれるハーモニーが気持ちいいですよ。カバーされるってとても光栄なことです。
Reggae以外でよかったのはこの人。
Duffy
子供の頃からUKの音楽が好きだったせいかUKのシーンはいまだに注目しちゃいます。
ここ2、3年はAmy WinehouseやLilly Allen等
「温故知新」タイプ(・・・私の意味するところでは、懐かしいR&BやJazzをベースに”現代っ子な”リリックをうまくミックスさせる作風ってことね)の台頭を感じていましたが、私にとってDuffyはその決定版!
なんかもう、大好きです。この世界観。ノスタルジック感たっぷりの声がたまらない〜っ。声だけで「セピア色」の景色が浮かんでくるっす。
皆さんも聴いてみてください〜☆★☆
来年もたくさん
素晴らしいMusic、Reggaeに触れましょう。心が豊かなら、
全て何とかなります(Everything's gonna be alright)。音楽や音楽を通しての人とのふれあい、それらは皆さんの
「心の栄養」になりますから!!!心に栄養をがっつり注入して厳しい時代を乗り越えましょう。
リクルマイ