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名阪ツアー無事終了。

☆皆さんお元気ですか?☆

週末3日間のツアーから昨日の夜帰りました。
おかげ様で実り多きツアーとなりました。

初日は大阪Zettai-muにて、こだまさんと共演。
リハ後に一緒にたこ焼き居酒屋いったりして・・・ライブ前からエンジン全開です。

3連ライブ初日ということで気合も十分でしたし、いいライブとなりました。

Zettai-muのお客さんは基本ニュートラルだよね。
いろんな音楽の良さを察知して”自分のものにする”レベルの高さを感じました。

だって、tucchieRootsで踊った後に私のMy Womanで手拍子ガンガンやるんだもの。
倉中君が手塩にかけて育てたシーンなんだなあ。すごいなあ、と感心しきり。

私自身Heavy Rootsからほっこりアコースティックまで「等価」に大好きだから「どっちもアリ!」なんです。

奈良や和歌山から私を見に来てくれた人たちもいて、すごく嬉しかった!
「ブログいつも見てます」って言葉、私にとってとても大きな励みになります。

この日のためにネイルをしてくれたちーほちゃんにも感謝!

よく女の子には私のイメージって「赤」と言われるのだけど、
まさに彼女も赤いネイルを私のために用意していたよ。

私の短い爪を赤くかわいく仕上げてくれてありがとう。

翌日は近鉄の特急で大阪難波から三重の津へ。
近鉄って2度目かな。特急は新幹線に負けない広々とした車両で快適な旅。

車窓から眺める景色も日本の里山という感じでいいものでした。

会場のmelting Potは私は2度目ですが、アコースティックでは初めて。

文字通り、日本人も外国人も入り混じっての楽しいライブとなりました。
みんな終始ノリノリで、嬉しかったよ。

この日のために持ち込んだサウンドシステムもすごくいい音してた!!!
New Rootsからアコースティックまで幅広く楽しむお客さんの姿が印象的でした。

ライブ翌日はイベンター・ミズ君が自ら調理する「ひつまぶし」を堪能。
ミズ君は津の「老舗中の老舗鰻料亭」の若旦那なのです。

脂の乗った鰻を最初はそのまま、2杯目は薬味をつけて、
3杯目はお茶漬けにして食べる「ひつまぶし」。

さすが老舗の味。鰻はパリッとジューシーで、タレにコクがあって至福のひとときでした。
奥様からお土産としていただいた鰻と昆布の佃煮も感激の味。ご飯にぴったりです。

家族ぐるみでのおもてなしに感謝です。

続いて一路愛知の刈谷に。
道中、かの伊勢神宮に詣でたかったのだけど残念なことに立ち寄る余裕はなく、今回は鈴鹿の椿大神社へ。

伊勢ほど有名ではないけれど椿大神社も侮れません!!
日本有数のパワースポットなんですよ。

一歩足を踏み入れたらわかるの。
「気」が感じられるの。心地よいすがすがしいVibesが。

その証拠に杉並木が神社に近づくにつれ、すくすくと巨大化していくの。
よほど磁場がいいのだね。

ありったけの小銭を入れて、そんで小銭以上のことを祈願(笑)。
みんな幸せですようにってね。

短い時間だったけど、いいリフレッシュになりました。
東海〜関西は古式ゆかしいところだわね。

いずれゆっくり立ち寄りたいなと。

そうこうしてるうちにダブセンのギターLui君のお店Cafe Nationに到着。
うわ〜!!!1階がCafeで2階がLiveスペースという贅沢な空間。

ライブスペースは照明もPAも本格的で、リハのときから気持ちが「入り」ました。
ギターと歌とエフェクトが実にいいバランス。

この日は三重、大阪に比べて集客は控えめでしたが(笑)、一番濃いライブとなりました。
アコースティック編成では異例の70分ライブアンコールも2回。

本当に嬉しいことです。ご来場のお客さんに感謝。
久々に再会のお客さんや、先月のTOKUZOに来てくれた人などに囲まれて、非常にいいひとときとなりました。

この日はアコースティックスタイルではここ最近で一番の出来だったと思います。

Lui君の勘どころのいいMixingも冴えてました!こんなやりとりがライブならではの楽しみなのよね。

この日のライブ後はようやく安心して「飲み」モードに。

刈谷ではワイン、ホテルの近くの名古屋の居酒屋ではビールを堪能。

和気あいあいと飲めるって実に嬉しいよ。
おバカになれるって幸せだよね。

翌日は名古屋の老舗レゲエ専門店LionMusicDenへ。
久々に7インチ堀りを満喫しました。

店長の岡崎さん、そして彼の奥方でありレゲエ・シンガーのMachacoと充実したひとときを過ごしました。

ややや〜ッやはりいいレコード置いてます。
さりげなく私の好きそうな曲を流してくださったり、きめ細かい「対応」をひしひし感じていましたぜい。

60分のアコースティックスタイルということで、私もThe Kもいい緊張感を持って臨みました。
私はずっと体調がイマイチだっただけに並々ならぬ気持ちだったし。

充実したライブツアーとなり、良かったです。
ご来場の皆様、関係者の皆様に大きな感謝を。

ありがとうございます!!!

さあて明日はレコーディング。
気持ち切り替えて頑張ります

リクルマイ
likklemai * - * 23:55 * comments(5) * trackbacks(0)

明日より名阪ツアー

☆皆さんお元気ですか?☆

ううう、寒い。3月は本当に油断ならないな。
せっかくクリーニングに出して戻ってきた冬用ジャケット、また着なくちゃならないようだわ。

はい、明日から3日間"mairation"アコースティックライブツアーが始まります。

26日(金)Zettai-mu  Monthly Groundation@Noon
つい先日のelevenに続き、こだまさんと倉中君とごたいめ〜ん!です。

Zettai-muでは初?となるアコースティックライブです。
低音好きのZettai-muファンのために低音映えするアコースティックのレパートリーを追加。

先月のBagdad「Movin'On」を欠場しただけに大阪はリベンジの舞台となります。
気合入るなあ

翌日27日(土)は三重県津市Melting Potでライブ。
津は3年ぶりかな。久しぶりなので楽しみです。











最終日28日(日)は愛知県刈谷市のCafe Nationにて。
ここはダブセンスマニアのギター、Rui君のお店です。

天気がよければ早めにオープンしてジャークチキン焼いたりするみたい。
ああ、日曜の午後・・・ぽかぽか天気だといいなあ。

しつこいようだけどこのところ季節の変わり目かトシのせいか体調がイマイチでね。

しっかり防寒して万全で臨みたいと思います。

昨夜はパワーチャージするべく「女子会(+殿方2名)」開催。

都内のホルモン焼き屋さんでおいしいお肉とホルモンを堪能。

めちゃうま〜。皆で近況を話しつつお肉をほお張る。
うん、おかげで調子もUP

では大阪・東海地方の皆様、お待ちしております。

リクルマイ
likklemai * - * 22:09 * comments(2) * trackbacks(0)

eleven

☆皆さんお元気ですか?☆

一昨日の「Future Dub attack」、ご来場の皆さんありがとうございました。
す〜ご〜く楽しいイベントでしたよ。

季節の変わり目のせいか体調はイマイチでしたが、そんなのすっ飛ぶくらいGood Energyに満ちたイベントでした。

会場のelevenはYellow時代の雰囲気を色濃く残しており、心地よい空間でした。
これぞ「東京」のClubって感じで好きだなあ、私。

中バコでほどよく大人感もあって・・・居心地よいす。

ラウンジも広いので共演者ともたっぷり話しができて実り多い時間を過ごしました。

これ意外と重要。フロア以外で話せる場所(いわゆる「逃げ場」)がないと話ずらいし、そもそも長居しずらいんだよね。

Kuranaka君とGoth君とはレーベル運営など裏方サイドの話したり、Robとはコラボを今後もしていこうという話したり、こだまさんとは今後のライブでもちょくちょく共演するのでその話したり・・・。

いつも以上に多くの人たちと近況を語り合うことができたし、共演者のステージを体感できました。
さすが!巧みな音構築。音だけでフロアのテンションを上げていく、「踊らせ職人」達です。

Zettai-muの演出する硬派な雰囲気を東京でも味わえるなんて。
elevenの雰囲気とうまく溶け合って、硬派だけど間口も広い、良い意味での「ヌケ」があったな。

しかしClubから帰ると、なんでこんなに洋服がタバコ臭でそまっちゃうかね。
まこれも「らしい」、といえばらしいのですが。

そんなelevenでの一夜でしたが、5月1日に再びLikkle Maiはこの会場でライブします。

今度はバンド編成で登場です。
そしてなんと、Jamaicaの伝説のダブマスター、Scientistが私達のライブをMIXするのです

私、今から興奮してますから

リクルマイ
likklemai * - * 23:11 * comments(2) * trackbacks(0)

ガラッと変わり大人仕様なイベント

☆皆さんお元気ですか?☆

今日は日差しのわりに気温が伸びず、さむさむッな1日でしたね。
うう〜ん春はそこまで来てるのにぃ〜。「1回休み」みたいな感じ。

3月って1年でいちばん寒暖の差が激しいのです。
皆さんくれぐれもお体ご自愛くださいませ〜。

さて、保育園児たちのピュアピュアなパワーを浴びた私。
気のせいかお肌もつやつやなような)。

この連休は都心の深夜イベントに登場です。
先週とはガラっと変わって「大人仕様」なイベントです。

21日西麻布のelevenにて、大阪のZettai-muとelevenのコラボイベントが開催されます。
私Likkle MaiはDJ&ラバダブの一人舞台。

気になる共演者は「DUB IT!!」での記憶も新しいRSD。
も・ち・ろ・んRobと再びライブで「Prophecy」やりますよ。

最近Robとメールで連絡とりあったけれど「DUB IT!!」のことを絶賛してくれました。
心のこもった文面で丁寧なお礼をいただきとても嬉しかった(英国紳士だ〜やね)。

そのほか1945KURANAKAにGOTH TRAD、こだまさん、とこれまた「DUB IT!!」並みに濃いぃ顔ぶれが揃います。

硬派なメンツに囲まれての紅一点の私。
ここは凛としながらも目立たねば!

イベント詳細はこちらをご覧下さい。 eleven opening future dubattack!!

「DUB IT!!」のときは終始大忙しだったので、21日はRobと乾杯してゆっくり話をしたいものです。
このイベント終わったらRob帰国するし・・・桜の開花を見届けられたらいいな〜。

リクルマイ
likklemai * - * 23:20 * comments(0) * trackbacks(0)

かわいすぎ!園児たち

☆皆さんお元気ですか?☆

春、もうそこまで来てますね。

毎年活躍のベージュのキルティングジャケットをクリーニングに出したくてうずうずしていますが、もう出しちゃおっと!!!ベージュだけに汚れが目立ってきちゃって恥ずかしいの・・・。

さて週末の静岡ライブ、とても思い出深いライブとなりました。

卒園児たちと親御さんと、とても幸せな時間を過ごせました。

画像提供・望月さんご一家。どうもありがとうございます!
 今回イベンターを務めていただいたのは、静岡市の望月さんご一家。

Likkle Maiのライブにしょっちゅう家族で足を運んでくれるありがたいご一家です。

望月ご一家のご主人が司会役を、奥さまがイベント全般の仕切りを担当。
まさに家族ぐるみで作ったライブでした。

この春小学校に入学の卒園児を中心に30名以上の園児が集まりました!親御さんも合わせると総勢50人以上に。

嬉しいなあ

この衣装、「DUB IT!!」のときにも着ましたが、そのとき女の子たちから「ピーターパンみたい」って言われたの。

もちろん園児たちにも好評!私キャラっぽいの似合うのね。ウフ。
いつものアコースティックライブとほぼ同じ展開だけど、この日は全て日本語曲をセレクト。

園児たちと一緒に歌える曲も歌いたいと事前に奥さんに相談。

何曲かタイトル挙げてもらい、「思い出のアルバム」を歌うことに。

い〜つのこと〜だか〜思い出してご〜らん〜って曲。
この曲は私も子供の頃歌ったし!

園児たちのかわいくて元気な歌声に、こっちが感激しちゃったわ。

私も姪っ子甥っ子が総勢7人いる身ですが、そうしっちゅうあっている訳ではないので、いまどきの園児の実態がつかめずにいたのよね。

すごくイマどきなのかな〜なんて考えたりもしたけど、素直で素朴で嬉しくなりました。

ラストナンバー「Why Are You〜?」ではお約束の”ワヨ〜イ、ワヨヨヨ〜イ”のコール&レスをやりましたが、元気な声で反応してくれたよ。

う〜ん、園児たちに出会えてよかった!!!

さらにはライブ直後、今度は園児たちから私とThe Kにお歌のプレゼント。

ゆずの「また逢える日まで」をみんなで歌ってくれました。
なんてかわいい子達でしょうね。
じ〜んときちゃうってば。


ライブが終わるとランチタイム!
みんなでテーブルを囲んでランチで〜す。

写真、アリスのティーパーティーみたいでしょ。

園児たちは私に興味シンシンだったようで、しきりに話しかけられたよ。

リクルマイちゃんはどこから来たの?って質問に「お星様から来たよ〜」なんて言っちゃった。
(ダハハ。不思議キャラ演出もバレバレか??

それにしても園児達は元気だね。
みんな大はしゃぎで遊びまわる。
この光景は私の子供の頃と何ら変わりない。
ほっとするな〜。

庭を駆け回って、咲いているつくしや小さな花やらを見つけては「リクルマイちゃんにあげる」って。

しかも1度Jahなく2度も3度も持ってきてくれるのよ。
かわいすぎて泣きそうだわ。

こうして楽しいパーティーは終了。

この日の空のように晴れ晴れした気持ちで帰路に。

この日の晩も望月ご一家の至れり尽くせりのおもてなしを。

手作り餃子、おいしかった〜。
ライブ後ですからにんにく臭も安心。たくさんいただきました。

ビーギョウ(ビールと餃子)は最高ね。 

翌日は山の上のお蕎麦屋さんに連れてっていただき(採れたて山菜の天ぷらがこれまた美味!)、その後はカラオケ(笑)。

長女ほのかちゃんと「My Woman」を一緒に歌いました。

自分の曲カラオケで歌うって実に気分がよいんだわ〜

長女のほのかちゃんが、私の大ファンでよく保育園のお友達に私のことを話すんですって。

それがきっかけで今回の話が実現。

園児たちは初めて会ったにもかかわらず「リクルマイちゃん、リクルマイちゃん」って慕ってくれたのよ。

ほのかちゃんのおかげだね

それにしても本当に幸せな時間を過ごしました。別れ際は本当に名残おしかった
大きなフェスでは味わえない、望月ご一家の真心こもったおもてなし・・・忘れません。

かずん・ぷち・ほのか・みのり・まっちゃん・あっくん、3日間本当にありがとう!!!
園児たち、親御さん、竹田先生にくれぐれもよろしくね。

リクルマイ
likklemai * - * 23:48 * comments(13) * trackbacks(0)

週末は卒園パーリー

☆皆さんお元気ですか?☆

今日は気温が低かったものの日差しはまさに春
気持ちよかったですね。

日照時間も延びているし、ついでに花粉もこれでもかってくらい飛んでいるようだし

ちなみに私は杉花粉には反応しないの。秋に目がカユくなる人です(ブタクサ花粉に反応名前がダサくて余計悲しい)。

さあて、今週末からライブが目白押し。
13,21,26,27,28日と続きます

詳細はライブスケジュールをご覧くださいね ライブスケジュール

そうそうライブといえば先月5日にライブしたTOKUZO。
そのホームページ内にTOKUZOの店長のブログがあるのね、そこに興味深い記事発見!

私のことが書いてあったよ。
「2月5日」付けの日記です。よかったらのぞいて見てね。
「アホ犬日記」  こちらです。

さあ、あさっては静岡で卒園記念ライブ。
このイベント、親子2代でLikkle Maiを応援してくださる方々が企画したものです。

たくさんの卒園児とお母さんに囲まれて歌います。
季節感のある「お歌」も歌おうかな、と仕込み中です。

園児たちにエールを送るぞ(といいつつ、実は私が子供達とたわむれるのが楽しみなのよね)。

リクルマイ
likklemai * - * 23:14 * comments(2) * trackbacks(0)

「ROVE」

☆皆さんお元気ですか?☆

現在発売中のレゲエマガジン「ROVE」Likkle MaiとHAKASE−SUNの対談が掲載されています。

これ、1月に国立のHANAで行ったものです。

「レゲエにおけるプロデューサーの役割とは」というテーマで対談したわけですが、今見るとお互いのことほめあってて、チト照れます。

しかし、全体的にかなり充実した内容ですよ。いい事言ってますわ。

ぜひご覧あれ〜

ちなみに「ROVE」の来月号ではRSDのインタビューと「DUB IT!!」のレポートが掲載される模様です。

こちらも乞うご期待。

リクルマイ

likklemai * - * 23:15 * comments(4) * trackbacks(0)

「DUB IT!!」ふり返り・その8

☆皆さんお元気ですか?☆

ええいッ。もう一息、これが最後の「ふり返り」です。

ライブの合間に、これまた「DUB IT!!」らしい音で盛り上げてくれたDJ達をご紹介。

一人目はkOJI OISHI。ご存知Little Tempo&Likkle Maiのドラマーです。
大石君はオールラウンダー、Roots からDanceHallまで網羅しております。

信頼できるDJ なので、ぜひとも!とお願いしました。

大石君のDJは彼の人柄を反映しているのか、たとえマイナーコードが続いてもでもどこかHappy感があるので踊っていて楽しくてアガるのです。

彼のDJを聴き足りなかった人は第四土曜日の新宿OPENへGO!!!ですよ。

「GO DEH WID RIDDIM」
という彼のレギュラーイベントはOPENにて絶賛開催中です。

続いてのDJはaudio activeのフロントマンMASAMATIXこと長田さん。
長田さんとも付き合い長いなあ・・・。ここ最近はSOFT PUNKっていうユニットを一緒にやっています。

audio activeは年内にニューアルバムをリリースするとのこと。
うわー何年ぶりかなあ。すごく楽しみですよね。

ちなみに長田さんのソロプロジェクトもすんごくカッコイイです。私も数曲参加しています。

「DUB IT!!」での長田さんのDJは長田さんソロとSOFT PUNKからの選曲だったような(私のヴォーカル曲いっぱいかけていただきましたわ)。

長田さんは選曲センスも、アーティストとしての自己の見せ方もとても優れた人なので、いつも「やるなー」って思ってしまいます。

COOLに見えて、実はとても礼儀正しい人柄っていうのもリスペクト。

そしてもう一方。
西内さんも急遽DJとして参戦してくれました。

サックス奏者として有名な西内さんですが、彼は日本におけるレゲエ黎明期にレコード買いまくっていた世代。

「気づいたら俺が持ってるレコード、ほとんどオリジナル盤だった」って言ってました。
オリジナル盤なら、より「良い音」で聴けるよねー。大石君とのTune Fi Tune、とても良かった

という訳で「DUB IT!!」は終始素晴らしい音職人で彩られていたのです。

そして、「DUB IT!!」を彩ったのは出演者だけではありません!!

この日リリースの看板商品RSDfeat.Likkle Maiの「PROPHECY」を販売したDisc Shop Zeroさん、そしてフード出店の虎の子食堂さん、そして多摩仲間のFarm One〜畑一〜さん。

出店の方々の提供する素晴らしい商品が「DUB IT!!」を更にスペシャルなものにしてくれたことに間違いありません

特にZeroさん虎の子さんが「DUB IT!!」の前々日のJahtariでも出店(私も行ったから!)、その後のアフターパーリーでも尽力されていたようです。

多忙の中でのご出店、本当にありがとうごさいました

いやいやこうしておおよそ一ヶ月前のことをふり返っても私にとってはすべて昨日のことのように鮮明です。

ところでイベンターとしての自分?多々反省があるよ。

やはり私は「第一仕事」がミュージシャンだから、イベンターとしての「自分」には至らぬ点が多々あったなと思っています。言い訳するつもりはないけどね。

特に出店周りの方には全然手が回っていなかったと。
スタッフ不足もあるのですが、私自身がもっと先回りして「気づいてなきゃ」って思うことがありました。

にもかかわらず「仕事」を全うしてくれて出店の皆さんには大変感謝しております。
至らぬ点、今更ながらお詫び申し上げます。

ステージ進行も開場が30分遅れた、というのも反省点です。
出演者が多数でパツパツのスケジュールってこともありましたが、この辺は改善の余地がありそうです。

このイベントを最初から楽しもうと「気合」を入れてお越しくださったお客様を"30分もお待たせした"ということを大変申し訳なく思います。

私、お客さん大好き人間だからこういうこと自分でも許せなくて!
本当にお待たせして申し訳ありませんでした!!!

第一回目ということで「収穫」と「反省点」半々を持ち帰りましたが、何より大きな事故などなく無事に終えられたということが嬉しいです。

幸い、周り皆さんからはこのイベントに対してお褒めの言葉をたくさん頂戴しております。
反省点の改善策を考え、Moneyを貯蓄し(ひいーッこれが大変)、「第2回目」を視野に入れ動いていきたいと思います。

今回のイベントに多大な協力をくださったリキッドルーム、Bozzoさん、クマちゃん&お兄様、まりなちゃん、みき亭、ナメタケ、マユちゃん、そして関わった全ての皆さんにお礼申し上げます。

Bless up &Respexxx

Photo by ⒸHidetsugu Mori


リクルマイ
likklemai * - * 00:22 * comments(5) * trackbacks(0)

「DUB IT!!」ふり返り・その7

☆皆さんお元気ですか?☆

寒いと思ったら温かくなり・・・まさに三寒四温の時期ですね。

外に出ると近所の公園の梅がほころんでいました。
ちょっと離れたところからそこはかとなく香る梅の花・・・いい香り!

春が確実に近づいていると感じられるなあ。

さあ、ふり返りシリーズも大詰め。
行ってみよー!!!

DUB IT!!ライブの殿(しんがり)はMighty Two。

深夜を通り越して、もう夜が明けた時間でしたが、「DUB IT!!」はまだまだ終わりません。

Fire Ball のバックバンド"Jungle Roots”のキーボードを担当する森さん外池さん二人によるNew Roots スタイルのユニットがMighty Two 。

森さんはリクルマイのキーボードとしてもおなじみですね。
外池さんとは私、ドラヘビ時代を共に過ごしてますし。

この「DUB IT!!」を締めくくるに相応しいメンツでしょ。

さあ、重低音セッションの始まり始まり〜。
このユニットの面白さは、Live&Directなライブ進行にあると思う。

キーボードプレイはもちろん、トラックメイキングもエンジニアリングもこなす二人ですから、自在にベースラインやコード進行を「その場」で演奏できるわけです。

「DUB IT!!」のステージではUKのNEW ROOTSシーンを彷彿とさせるような、ハードコアRootsで攻め攻めな印象でした。

その1週後に、地元国立でMighty Twoを見ましたが、その時はRUDEBOY FACEやRUEEDを迎えてバックバンドとしてのショウを展開していました。

フロントが入ることにより、キー、コード展開などプレイそのものを自在に操れる彼らならではの”良さ”が際立つなあという印象。

どちらでもイケる、という強みを感じました

それにしてもこの重装備・・・ライブ写真を見ればおわかりと思いますが機材&ラインがハンパない!

これらを組み立てして、片付けるのは本当に大変だと思います。

この大変さに打ち勝つのは、その音楽に対するアティテュード(姿勢・態度)しかないわけで・・・。

ミュージシャンってねえ、思っている以上に大変なのよ。誰か若いもんが彼らのローディーを買って出ないものかしら。

長い拘束時間にもかかわらず、疲れ顔ひとつみせず素晴らしいショウを行ったMTのお二人に大・大感謝です。

Photo by ⒸHidetsugu Mori

リクルマイ
likklemai * - * 23:13 * comments(0) * trackbacks(0)

「DUB IT!!」ふり返り・その6

☆皆さんお元気ですか?☆

ようやく風邪から回復しました。
ご心配をおかけしてすいませんでした

さて、「DUB IT!!ふり返り」続きますが、なんだかんだでもう3月。
ひと月跨いでしまいましたね・・・

ちゃんと最後までやらないと気が済まなくて。

もう少しだけお付き合いくださいね。

RSDの後は「Killa Sista」。
ドラム、ベース、キーボードのトリオ編成のKiller Rootsインストバンドです。

メンバーが女性ということで、この「DUB IT!!」にはぜひとも出演してほしいなと思っていました。

しかもこのバンドのライブミックス担当が、Ras Dasher。

Daherとは私が十代の頃からの付き合い。
レゲエシンガーとして今の私があるのも、Dasherとの出会いがあったから!といっても過言ではありません。

Dasherとは一時期”インターセプター”っていうRoots Reggaeバンドをやっていました(DasherがメインVoで私はサブVo、秋本ちゃんや青ちゃん、森さんもいたなあ・・・今考えるとすごいメンツ)。

Dasherはシンガーとしても優れていて(Johnny Clarkeばりの美声の持ち主)、いつも刺激を受けていました。まさに私の先輩的存在です。

今回「DUB IT!!」では、ドラマーTakakoが事情により欠場ということで、そのDasherがドラムプログラミングを担当、さらにはライブミックスをもステージ上で行う、スペシャルな編成でした。

いつもステージに三角形をつくるような形で陣取る彼(彼女)らですが、決してくっつきすぎないところが妙にストイックな雰囲気をかもし出してかっこいいんだよな。

KillaSisサウンドをぐいぐい引っ張るのはベースのMiharu嬢。
私は彼女のベース好きです!

今回はドラムが打ち込みのためそれに合わせたのかシンセベースを弾いていましたが、彼女の絃ベースはブットいし、グルービーですぞ(Miharuちゃん曰く、鍵盤のほうが得意だって言っていましたが)。

そしてキーボードのMakiko嬢。
彼女はたたずまいがかっこいい。メロディカを吹くさまも、キーボードを弾くさまも実に絵になる。

この二人、とてもかわいいの。
ファッションも含め本当に”今時の若い子”って感じなの。

いざステージに立つと、あんなヘビーウェイトなNew Rootsサウンドを展開するんだものねー。
そのギャップがいいわ!!!

その二人の間にはDasher。

DasherはUKニュールーツの洗礼を受けて以来、ずっと熱心にこのシーンを広げるべく尽力してきた人ですから。

この手のサウンドをやらせたらまず「間違いない」よね。

ぶっちゃけ男性ファンの中には、「なんで女性3人Jahないの?」って疑問にもたれた方も少なからずいたと思いますが、短期間でドラムプログラミングを完成させたDasherにぜひとも温かい拍手を送っていただきたいと思います。

今回Killa Sisと共演できたことは私にとっても嬉しいことでした。
数少ないRoots系の女性アーティスト同士、これからもリンクアップしていきたいです。

Photo by ⒸHidetsugu Mori

リクルマイ
likklemai * - * 22:53 * comments(0) * trackbacks(0)
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